生産されている精肉をご紹介します。
岐阜県の中山間地域は、緑豊かな山々から湧き出るおいしい水と澄んだ空気に恵まれて、牛を飼育するのに良好な条件が整っています。
日本で主に牛肉として食べる牛は「黒毛和種(くろげわしゅ)」で、平成14年に岐阜県高山市で行われた第8回全国和牛能力共進会では、岐阜県出品牛が最高の成績をおさめ、全国に「飛騨牛」の名をアピールしました。
飛騨牛とは岐阜県内で肥育され、枝肉取引規格が5等級段階中、上位5~3等級までをいいます。
肉牛肥育農家では血統を厳選し、飼料を含め飼育に細心の注意を払っており、その称号を与えられた牛肉は鮮やかなピンク色に輝き、また細かな「霜降り」は正に生産者の努力の結晶。
全国に誇れる特産品です。
産地 | 関市、美濃市、郡上市、美濃加茂市、可児市、坂祝町、富加町、八百津町、白川町、東白川村、御嵩町 |
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管内生産者数 | 90人 |
飼養頭数 | 4,690頭(肥育3,420頭、繁殖雌牛1,270頭) |
※管内生産者数及び飼養頭数は平成30年4月1日現在